1951-11-20 第12回国会 衆議院 水産委員会 第15号
昨日ほとんど全員の小委員諸君が出席されまして、藤田水産庁長官の出席を求めて、今日までの経過について詳細の報告を受けたのであります。
昨日ほとんど全員の小委員諸君が出席されまして、藤田水産庁長官の出席を求めて、今日までの経過について詳細の報告を受けたのであります。
しかも質疑の代表者は藤田水産庁長官に予定せられておる関係がございますから、一応この点は私の知つている範囲内を申し上げておく次第であります。
なお本日は農林大臣、草葉外務政務次官、土屋外務省調査局長、藤田水産庁長官等の御出席を要求いたし、御了承を得ていたのでありますが、漁業会議その他の事情によりまして、急に出席が不可能な事情に相なつておりますので、御了承願いたいと思います。 なお農林大臣は、ただいま外務委員会に出席されておりますが、外務委員会の質疑が終り次第本委員会に出席の予定であります。 それでは石原圓吉君。
従つて政府におきましても愼重な態度を持ち、かつ十分御研究を進められておることと存じますが、新聞によりますると、日本側の正式代表は根本農林大臣、井口外務次官、藤田水産庁長官、十川水産庁水産部長のほか、国会及び民間から委員を出すということになつております。
しかるに今日の委員会に藤田水産庁長官は出席をしておらない。次長に出席をさせて答弁をさせているようなわけであります。聞くところによりますと、委員長に、きよう出席しないために何らか了解運動があつたとか聞いております。
川村委員は、本日の水産委員会において藤田水産庁長官が出席しておらないという点について、お尋ねでございますけれども、この点に関しましては、後刻理事会でも検討する関係がありますから、一応その間の事情を申し上げておきたいと思います。五月二十五、六日ごろ長官から、九州にブロック会議が開かれるので、出席のために出張いたしたいということでありました。
今日かような問題を論議するということに相なりまして、喜びその思いを新たにしたのでございまするが先ほど松田君と藤田水産庁長官との質疑応答中において、科学資料に基かないところの議論は空論である、無価値であるという言葉がございましたが、私もまことに同感であります。
休会以前の水産委員会というものは、非常に複雑した委員会でありまして、また本日委員長から参考までに報告された、明日から審議しなければならないこうした拿捕事件、海区調整の問題、かような事柄が発生しつつあるのでありまして、新長官としては十分にその手腕を尽されることだろうと存ずるのでありますが、藤田水産庁長官は、どのような考え方をもつて当委員会との緊密なる連絡をとるか、または前長官のように、ああした結果にならないように